MENU

iDeCo(個人型確定拠出年金)完全解説【2025年】節税メリットと受け取り方・デメリットも徹底解説

iDeCo(イデコ)は、自分で掛け金を運用して老後資金を作る年金制度です。掛け金が全額所得控除になる強力な節税効果で、会社員・公務員・自営業者問わず活用できます。

目次

iDeCoの基本スペック

項目 内容
対象者 20歳以上65歳未満の国民年金被保険者
節税メリット ①掛け金全額が所得控除②運用益が非課税③受け取り時も控除
月額上限(会社員) 月2.3万円(企業年金なし)・月1.2万円(企業年金あり)
月額上限(公務員) 月1.2万円
月額上限(自営業) 月6.8万円(国民年金基金との合計)
運用期間 60歳まで原則引き出し不可
受け取り開始 60〜75歳の間で選択

iDeCoの節税効果シミュレーション

会社員(年収500万円、月2.3万円拠出の場合)

  • 年間拠出額:2.3万円 × 12ヶ月 = 27.6万円
  • 所得税率20% × 27.6万円 = 節税額:5.52万円
  • 住民税率10% × 27.6万円 = 節税額:2.76万円
  • 合計年間節税額:約8.3万円
  • 30年間の節税総額:約249万円

iDeCoの運用商品の選び方

商品タイプ リスク 期待リターン 向いている人
元本確保型(定期預金・保険) なし 低(0.01〜0.3%) リスクを一切取りたくない人
国内株式インデックスファンド 年4〜6%(過去平均) 日本株に投資したい人
外国株式インデックスファンド 年6〜8%(過去平均) 長期で高リターンを狙う人
バランスファンド 年3〜5%(過去平均) 1本でリスク分散したい人

iDeCoのおすすめ運用商品

  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー):低コスト・全世界分散
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):米国500社に分散投資
  • 楽天・全米株式インデックス・ファンド:VTI連動・超低コスト

iDeCoを始めるにはどこで加入すべきか

機関名 手数料(月額) 商品数 特徴
SBI証券 171円 38本以上 業界最多水準の商品数
楽天証券 171円 32本 楽天ポイント対応
マネックス証券 171円 27本 手数料最安水準
松井証券 171円 40本以上 口数の商品ラインナップ

iDeCoのデメリット・注意点

  • 原則60歳まで引き出し不可(流動性が低い)
  • 元本割れのリスクがある(運用商品によっては損失も)
  • 受け取り時の税金:一時金受け取りは退職所得控除、年金受け取りは公的年金等控除が適用されるが一定以上は課税
  • 手数料:口座管理料として月171円(国民年金基金連合会等)の費用がかかる

よくある質問

Q. 転職・退職したときiDeCoはどうなる?

A. 転職・退職後も引き続き掛け金の拠出は可能ですが、月額上限が変わる場合があります(例:会社員→自営業の場合は月2.3万→月6.8万に増加)。加入資格に変化があれば金融機関への届け出が必要です。

Q. iDeCoとNISAはどちらを優先すべき?

A. 所得税率が高い(年収500万円以上)ほどiDeCoの節税効果が大きく、所得控除という点ではiDeCoが優位です。一方、いつでも引き出せる柔軟性ではNISAが優れています。余裕があれば両方活用するのがベストです。

まとめ

iDeCoは掛け金全額所得控除という強力な節税効果が最大の魅力です。特に所得税率の高い中高収入層にとっては必須の制度。老後資金を積み立てながら毎年の税負担も減らせる一石二鳥の制度を最大限に活用しましょう。

▶ iDeCoを最大限に活用できる金融機関で口座開設

▶ iDeCo対応の証券会社ランキングはこちら

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次